ねえ知ってる?生活の知恵ブログ

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食生活もお肌に関係!?〜知って納得お肌と食編〜

あなたは知ってましたか?
食生活によってお肌の状態がかなり変わることを。。。


食べ物にはそれぞれにいろいろな栄養素が含まれていて、体が健康であり続けるためにさまざまな働きをしています。しかし、体にとって良い働きをする栄養素もあれば、食べ物でも過度に摂取することで体に悪い影響を与えるものもあります。例えば、糖分はケーキなどの甘い菓子類などだけではなく、ごはんやパン、また芋類などにも含まれています。糖分は人間にとって大切なエネルギー源のひとつで、必要な栄養素といわれています。

しかし、糖分を大量に摂取すると、ビタミンB群とミネラルが糖分を分解しようと働き始め、大量に消費されます。脂質の代謝を活発にするビタミンB群や、新陳代謝を良好にするミネラルが大量に失われて不足すると、毛穴の皮脂詰まりや細胞生成不足から、肌荒れやニキビを引き起こす原因となります。

また、アルコールには利尿効果があるため、摂りすぎると体内の水分が不足し、肌の乾燥トラブルを引き起こす場合があります。アルコールには、血管を膨張させる働きがあり血流を良くするため、ニキビなどのトラブル部分が炎症を起こし悪化してしまうのです。さらに、アルコールを過剰に飲むことで、血液中の毒素を分解する役割を持つ肝臓の働きが正常に働かなくなり、血液の流れとともに毒素が全身に流れ、肌へと巡っていってしまいます。特に、日本酒やビールはアルコールであると同時に、皮脂を作り、大切な栄養を消費する糖分も含まれているため注意が必要です。

脂っぽい食べ物を食べすぎることも、避ける必要があります。過剰に油分を取ることで、血液中の中性脂肪が増えて皮脂の分泌が高まります。とんかつや天ぷら、コロッケなど、揚げ物の食べすぎには気を付けましょう。


食を楽しみながらお肌の事も意識して、バランスの取れた生活を目指しましょう。