ねえ知ってる?生活の知恵ブログ

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お風呂上がり後のケアが大事! 〜髪のケア編〜

ツヤがある美しい髪をキープするためには、
シャンプーやコンディショナーなどの基本的なケアに加え、
アウトバスの丁寧なケアが必要です。


とくに、これからの季節は紫外線が強くなり、
肌が日焼けをするように髪も紫外線にあたりダメージを受けます。
これにより、パサつきなどが感じやすくなります。


しっかりとアウトバスのヘアケアをして、
つやつやの髪を手に入れましょう。

 

【アウトバスのヘアケアの重要性】
髪は濡れた状態が一番傷みやすいといわれている上に、
髪を濡れたまま放置すると頭皮に菌が繁殖し、
ニオイや頭皮のトラブルが起きやすくなります。


また、濡れた髪はキューティクルが開いた状態です。
キューティクルが開いた状態で放置するとキューティクルが剥がれやすくなり、
髪内部の水分だけでなく栄養も失われてパサつきやごわつきの原因になります。


このような髪のダメージやニオイなどのトラブルを防ぐためにも、
バスタイム後は早めに髪を乾かすことが大切です。
次に、アウトバスのヘアケアの流れに沿って実際のケア方法をご紹介いたします。

 

<strong>濡れた髪へのブラッシング方法</strong>
ヘアトリートメントをつけたりドライヤーをする前に、まずは髪の絡まりを取りましょう。
目の粗いコームを使ってざっくりと髪をとかすことで、水分が落ちて濡れた髪が乾きやすくなります。
ただし、目の細かいヘアブラシを使うと髪との摩擦が大きくなって、思わぬダメージを与える可能性があります。先述している通り、濡れた髪はとくに傷みやすい状態です。
目の粗いコームで毛先から少しずつとかしていき、絡まる場合は無理にコームを通さずに優しく絡まりを解いていきましょう。

 

<strong>タオルドライの仕方</strong>
タオルドライをするときには、吸水性のいい大きめのタオルを使います。
頭を大きめのタオルで包み込み、マッサージするように頭全体を優しく拭きます。ゴシゴシと擦りながら拭くと、頭皮や髪を傷つけてしまいますのでやめましょう。
頭頂部の水分が取れたら、毛先をタオルで挟み軽く叩いてタオルに吸水させます。強く叩くのではなく、優しく挟んでポンポンと軽い力で行うのがポイントです。

 

<strong>洗い流さないトリートメントの使い方</strong>
洗い流さないトリートメントは、アウトバスのヘアケアの必需品ともいえるアイテムです。
タオルドライ後の髪はキューティクルが閉じた状態になるので、洗い流さないトリートメントを塗ることでキューティクルを保護し、ドライヤーの熱から守ることができます。
ただし、洗い流さないトリートメントを頭皮につけてしまうと、ベタつきや毛穴詰まりの原因になります。頭皮にはつかないように注意し、髪の毛先~中間くらいまでまんべんなくなじませましょう。

 

<strong>ドライヤーのかけ方</strong>
トリートメントがしっかりとなじんだあとは、ドライヤーをかけて髪を乾かしていきましょう。
まずは頭皮から熱風をあてていき、だんだんと毛先に向かって乾かしていきます。ドライヤーと頭は20センチ程度の距離を保ち、近づけすぎないようにしましょう。ある程度乾いてきたら冷風に切り替え、熱風によって開いたキューティクルを引き締めましょう。
上から下に向かって風を当てることで髪の広がりが抑えられます。
ドライヤーをかけ終わったあとは、ヘアブラシで軽くブラッシングをして絡まりを取ったら完了です。

 


いかがでしたでしょうか。
お風呂上りのケアの重要性とやり方を知って頂けたでしょうか。
少し手間はかかりますが、慣れると習慣となりますので、継続して綺麗な髪を保っていきたいですね。
頑張ってくださいね。